ナッツにおける管理栄養士の役割
2024.11.15
すでにクリスマスケーキの予約が始まっていてびっくり…!
この時期になると年末年始の予定を立てることが楽しみなツジワキです⭐︎
なんと、先日久しぶりに母校(大学)を訪問しました。ほぼ卒業ぶり。
最近は、友人の結婚式に呼んでもらうことも増え、大学時代の友人と再会することが多くて嬉しいな〜と思います。
集まれば、思い出話に花を咲かせ…
学生時代の話をすると、「大変だったな~」と「もっと勉強しとけばよかったな~」の繰り返し。
一学年40名程度の小さな学科だったので、「管理栄養士」という同じ目標があったからか、高校のクラスのような感じで仲が良かったと思います。
さてさて話は戻りますが、久しぶりに母校に行って思い出したことがありました。
管理栄養士を目指して入学した私ですが、大学生活ではサークル活動にはまり、時々バイトをし、勉強は二の次、三の次状態…
4年生の秋、ちょうどこの時期までそんな生活を送っていたので、
見兼ねたゼミの教授からは「無理して国家試験受けなくても大丈夫だよ」と言われました。
当時、就職も決まっていましたし(総合職として)、大学の合格率に悪影響を与えるわけにはいかない…と迷いました(迷ったんかい)。
しかし、せっかくこの大学に入ったんだし、という勿体無さを感じ、受験することにしました。
なんとか合格し、今ナッツカンパニーで働くことができています。
今では、受験を悩んでいたことを忘れていましたが(笑)母校に行って思い出しました。
当時の私に感謝しつつ、ナッツカンパニーでの管理栄養士の役割をご紹介します。
あくまでもナッツにおける管理栄養士の重要業務は「計算」です(笑)
監視栄養士といえば、栄養のプロと言われるように食材の栄養に詳しく、栄養を最大限に引き出すような調理法で調理すること、食材の組み合わせやメニューの提案をする。
といったイメージがあるかと思いますが(それも正解)
ナッツでは、とにかく「計算」します(笑)
試作では数種類、数十種類のパターンを用意し検討していきます。
例えば、塩0.1%、0.5%、1.0%…のように割合を変え、計量してサンプルを作っていきます。
塩がこの割合なら、他の調理料は…というようにさらに試作を進めていきます。
もちろん栄養価計算も。
大学時代もこうやって秤と睨めっこしてたな~と思い出します。
そのほかにも、メニューやレシピを考えたりします。
この点はナッツに入ってから、「美しい食」という観点が加わり、栄養だけでない開発が磨かれたように思います。
このように管理栄養士として所属しながらも、日々食の流行についていくこと。
ブラッシュアップが必要だと感じます。そんなレベルアップできる環境に感謝です。
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