先週に引き続き、今回のブログテーマは

 

「私のまわりの〇〇な人」

 

 

ツジワキの周りの管理栄養士と題して、

友人たちをご紹介させてください。

 

あっ、本日のブログ担当 ツジワキです。

 

 

 

私が管理栄養士を志したのはいつ頃だったでしょうか。

 

高校2年生までは建築関係に進みたいと思い、文理選択では理系の物理を選択。

この時点では管理栄養士という選択肢はほぼなし。

 

私の高校時代といえば12年程前…..

当時は「リケジョ」という言葉が流行中。（今では廃語）

 

理系女子と言えば、研究職などのイメージが強いですが、

友人も含め、看護師や薬剤師、理学療法士など、医療系を志す人が多かった気がします。

 

そんな環境のなかで、私も徐々に医療系のお仕事に興味を持ち、

なかでも予防医学に携われる管理栄養士に惹かれるようになりました。

 

結局、そんな仕事にはつけていないのですが…

 

 

 

それはさておき、管理栄養士と言うと「給食室のおばちゃんだ！」と言われることがよくあります。

これも大正解なんですが、世間のイメージ以上に管理栄養士の仕事は多岐にわたっています。

 

そういえば、みんな何してるだろう？という疑問。

ざっくりと知ってはいても、具体的に聞いたことなかったな～と。

 

というわけで、管理栄養士として活躍する友人たちに、どんな仕事してる？と聞いてみました◎

 

 

 

まずは、急性期の病院で管理栄養士として働くEちゃん

 

こちらは一般的な病院と比べて管理栄養士が倍以上多く、管理栄養士も病棟に配属されるめずらしい病院。

医師や看護師との連携が強く、患者さんとの距離が近い印象があります。

 

主な業務は入院患者さんの栄養管理、外来の患者さんも含めた栄養指導など。

栄養状態のアセスメント～栄養量の算出～食事の調整まで、まさに臨床栄養のプロ。

 

病棟業務に加えて、自主的に数々の学会発表をこなす凄い友達です。

 

 

 

続いて、国際貿易港で食品衛生監視員として働くNちゃん

 

字面だけですごそうですよね。お仕事内容もすごいんです。

 

主な業務は輸入食品の監視業務。

輸入された食品をサンプリングして微生物検査や理化学検査を行ったり、

日本国内に感染症の病原体が侵入することを防ぐために検疫行ったりするそう。

 

国家公務員だけあってスケールが大きい…。日本を守る凄い友達です。

 

 

 

続いて、南国の県庁で管理栄養士として働くCちゃん

県庁配属になる前は保健所の管理栄養士として勤務していました。

 

皆さんもどこかで聞いたことあるでしょう、国民健康・栄養調査。

まさにその調査を行ったり、食品事業者に対して食品表示の指導をしたり、

給食施設の指導、管理栄養士の育成などなど…

 

私たちの健康を守るどころか、増進させるために奮闘するスーパーマン。

県のSNSにも登場する健康系インフルエンサーとして活躍する凄い友達です。

 

ちなみにSNSのお仕事は世代交代するらしいです（残念）

 

 

改めて、私の友達ってすげえ～～～！！！

リスペクトできる友達がいるって幸せなことだな～と思うツジワキでした。