写り込みにはご用心!
2023.9.8
いつもお世話になっております。ミツボシです。
早め早めが肝心と風邪薬のCMのようなモットーを胸に生きている私ですが、今回のブログは珍しく公開直前の金曜午前4時に綴っています。
火曜日に出張先のホテルで記事を制作しようとしたものの、WordPressの仕様なのか海外からのアクセスが拒否されてしまい、何一つ作業ができなかったのです。
おかげでこうして帰国後に慌てて仕事をするはめになってしまいましたが、早め早め、もひとつ早めが肝心、との新たな教訓を得ることができました。
何を言いたいかよく分からないと思いますが、安心してください。私も自分でよく分かっていません。
さて、ナッツカンパニーでは毎日のように何かしらの撮影が行われています。
それは調理工程を紹介するムービーだったり。
スタイリングを魅せるスチールだったり。
時にはスタッフ自身が被写体となることもあります。
全員が撮って、撮られての関係性。
まるで☆.。.:.+*:゚+。モーニングルーティン .゚・*..☆.。.:*とやらを公開しているカップルyoutuberのようなエモさがそこにはあります。
何を言いたいかよく分からないと思いますが、安心してください。私も自分でよく分かっていません。
ただ一つ。
南沙織しかり、多部未華子しかり、イギリスのマーガレット王女しかり。
レンズを通して熱く見つめ、見つめられることで恋が芽生えて結婚までしちゃうその気持ちが最近ちょっとだけ分かる、ということだけはお伝えしておきます。
さて、そんな謎の心境に至るほど撮影に慣れたつもりでも、いや、慣れたつもりだからこそ、ごくたまに発生するのがうっかりミス。
熱く見つめるのはニンゲンだけではないのがこれまた難しいところなわけで・・・。
ここで私、ミツボシのミスを例に解説しましょう。
※中央でヘラヘラしているのがミツボシです。
気をつけていたつもりなのに。
チェックしてからシャッターを切ったつもりだったのに。
なんか映り込んでいる(スプーンにご注目ください)。
細心の注意を払ったつもりなのに。
コンタクトレンズが乾燥して外れそうなくらい目を見開いて確認していたのに。
写ってはいけないものが写っている。
撮影に集中して一点を見つめている時ほど写り込みは起こりがちなんですねえ〜。
そう、後ろからこんなポーズを撮られていることに気づいていないほどに集中している時こそ、写り込みにはご用心。
〜伝説のかまじいショット〜
ですが!
例に挙げた写真は本番前のテスト撮影のもので、ミスカットを納品することなどはもちろんございませんので、ご依頼の際はご心配なさらないでくださいね。
こんな風にリハの段階から複数名で画角を確認したり・・・。
ディレクターを交えて段取りをチェックするなどして、トラブルを未然に防いでいます。
(奥でせんべいをかじっているミツボシのことは見なかったことにしてください)
ポスターやPOPなど、店頭や売り場に何気なく設置されている制作物も、こうした作業の積み重ねでできています。
みなさまのお目に留まるのは一瞬だとしても、その一瞬で心を動かすものを作るのがクリエイターの仕事というもの。
ひいてはクライアントの利益向上に貢献できるよう、せっせと撮影と編集を繰り返す日々を送っているナッツカンパニーなのでした。
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