食とファッション。
2023.6.23
またまた慌ててブログを書いている、カネエです・・
突然ですが
ナッツカンパニーには、
おそろいのサロンはありますが
「制服」というものは特に存在しません。
お料理に関するお仕事だと、
どうしても女性らしさ?のようなものに直結するイメージがあると思われがちですが、
実際には重いものを持つこともおおく
また、撮影時 大股開きでお馴染みの私は、
窮屈な服装では動きづらくてしっくりきません。
鶏舎に撮影にいくことなどもあり、
そんな時は完全にジャージで戦闘体勢です。
また、ドレッシングをかけている瞬間を狙った撮影や
こちらの写真のように、フォークやお箸で持ち上げながらの撮影の際には・・
じつはこのように不安定な体勢をとっております。笑
お行儀が悪くてすみません。
が、とにかく手元を安定させるために全集中!
これがリアルな撮影現場です。
さらに調理中は
常に数名でキッチンを素早く移動しているため、
服装はとにかく邪魔にならず、ラフなものがイチバン。
ところが
動きやすさ重視であまりにラフすぎる部屋着のようなスタイルでは
「フードコーディネーター」としての説得力に欠けるような気がしますし、
クライアント様との打ち合わせがある日は、
ラフになりすぎないように注意をしたりと、
これでも、ない服をクローゼットから引っ張り出して、極力気を遣っているわけです。
と言いながらもだいたいは、
毎日似たようなスタイルになってくるので、
仕事着はなんとな〜く、
スタッフみんな、服装が被りがち・・・
実はこれ、
なんと!プライベートでも、なんです。
それも、ちょっと似てるレベルではなく
もう丸かぶり!
せっかくなので、いくつかご紹介します。
題して、誰が興味あんねんシリ〜〜〜ズ。
これは休みの日に、スタジオでワタナベの手料理を囲んで食事会をした日のミツボシと私。
全く同じ、それも、上下のブランドまで同じです。
こちらも一切の打ち合わせなしでタートルニットにデニムの重ね着まで一緒!
いよいよ恐怖です。
(と言いつつ嬉しい)
そしてはしゃぎ方から昭和の香りがぷ〜ん。
「サンダルまで一緒!」と気付いたときには鳥肌が・・
\呼んだ?/
寝食をともにする夫婦は、もとは他人であるけれど
顔や性格が似てくる、と言うように
ナッツで過ごしていると、みんな一緒にご飯を食べることが多いからか?
同じものを食べて、お腹が満たされながら弾む会話で
日ごとに結束も強まり、口癖や仕草がうつることも・・。
一緒にご飯を食べることって、
親睦を深めるのに一番手っ取り早いのかなと思います。
そんな、人と人とを結ぶ「食」に
様々な角度からアプローチするために
今日もナッツカンパニーは全力で調理し、食べ、
笑います。
ナッツのにぎやかな食卓風景
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