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心理テストです。

2024.6.7

この度はナッツカンパニー法人成りに伴い、たくさんのお祝いやお花、メッセージ、本当にありがとうございました。

 

気持ちを新たに、これから益々お取引先様のお役に立てるよう精一杯努力して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

さて、突然ですが心理テストです。

心理テストですので、先を読み進める前に、しっかりと考えてください。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが、付き合う(または結婚)相手に求める、これだけはどうしても譲れない三つの条件はなんですか?

 

 

 

 

 

 

 

考え中・考え中・・・・(難しければ、消去法で三つでも良いです)

 

 

 

 

 

 

 

 

では、その三つの条件を満たした相手が二人同時に現れたとします。

その場合、最後はそれ以外の何で決めますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、私が今から20年以上前に、義姉(当時の)から問われた心理テストである。

義姉は当時大手出版社に勤務していたこともあり、大変に博識・博学であったのでいつも話が面白く、話題もまた豊富であった。

私の結婚生活は17年というそれなりに長いものであったが、その間とても可愛がってもらったし、俗にいう嫁・小姑の立場を超えてとても良好な関係を築いていたように思う。

(今さら懐かしんでも仕方ないのであるが)

 

何しろ20年以上前のことで当時の自分がなんと答えたのか、残念ながら私の記憶は曖昧なのであるが

 

どのような心理テストかというと

どうしても譲れない条件というのは、最初の三つではなく、実は最後のひとつであるということを示したものらしい。

要するに、最初の三つは建前的なものということになる。

 

 

 

 

 

どういうわけか20年以上も前に答えたこの心理テストのことを突然思い出した私は、今回のブログネタはこれしかないと心に決め、スタッフや近しい関係者数人にせっせと質問してみた。

 

本人の許可は得てないので、スタッフ以外は名前を伏せて、会話ごと公表させていただく。

 

 

 

トップバッターは【大阪出身 スタッフ金得編】

 

 

ええええーーーーー難しいなあーーーーー

そうですねえーーーーー

やっぱり笑いのツボは外せませんねー。大事ですよ!(↑物語る写真)

あとは、私のことをとにかく大好きでいてくれることですかね。(お!それっぽい答え。)

で、私の両親も、大切にしてくれることが大事です!(良い子)

 

 

あとひとつですかーーーーーーーーーーー?

 

 

んーーーーーーーそしたらやっぱり、顔と経済力ですね(キッパリ)

 

 

 

 

 

次いで【新婚辻脇】

 

 

私は、ちゃんと御礼を言えるというか・・・人にしっかり感謝できることが大切です。(育ちの良さよ)

あとは・・・・なんでも一緒に楽しめること。旅行とか、遊びとか食事とか。(可愛い、可愛い)

あとはーーーーーーーーーーーー

生命力がある人、ですね。生きる力みたいなものを感じる人がいいです!(意外!男気というやつだろうか?)

 

 

あとひとつですか・・・・・・・・・

安定、ですね。全ての面で。経済的にも精神的にも安定してることですね。(やっぱりカネ・・・)

 

 

 

 

 

 

次に

【大切な仕事のパートナー敏腕ライターI関氏】

 

 

んーーーーーー難しいなあーーーー

不潔じゃない人!とにかく清潔感がないとダメ。絶対だめ。(類をみない綺麗好き)

会話がしっかり成立すること。(才女です)

優しい人(そりゃそーだ)

 

最後ーーーーーーー?

なんだろうなあああああーーーー

えーっとねえー私にそこまで興味がない人。(なんと。)興味というか、依存型ではないというか、私のことをほっといてくれる人。嫉妬深かったり、仕事とかも、干渉されると、難しいですからね。(賢い人は視点も違う・・・まあわからんではない)

 

 

 

続いて、

【信頼できる会計事務所のご担当S野さん】

 

うわーーーー難しいな、難しいな、ちょっと待ってください。

えーーーーーっとですね。考えます。えーっとちょっと待ってください!(真面目)

 

まず、明るくてポジティブな人ですね。(100点です)

あとは思いやりですかね・・・(こちらも100点)

あとーーーーこれちょっと変かもしれませんけど、空気が読める人がいいです。(ご本人も本当に空気を読むのがお上手)

 

 

あとはーーーーーーーーーーー

食の好みが合う人、ですかね(え。マジかよ。)

 

 

 

 

 

 

真打ち登場

【頼れるボス アートディレクターT本氏】

 

(間髪入れず)俺はスタイルかなあーーーー。(早い。よっぽど大事らしい)なんというか、そういう美しさを気にしてる人。(デザイナー)

あとは金銭感覚が合うことだねー。金銭感覚というかモノに対する価値の感覚が近い人。スニーカーならこれくらい、旅行行くならこれくらい、とかあるじゃん?(スニーカーならいくらなんやろ?)

あと、優しいというか、優しい気持ちで一緒にいると穏やかになれる人。(お疲れのご様子)

 

じゃ、同じ人が現れたら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃ、顔でしょーよ。(食い気味で即答)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、忙しい中、突然向けられたこのような不躾な質問に、こちらが恐縮するほど真剣に考えてくださった。

 

本当にありがたい限りである。

 

いずれの回答もなかなか興味深く意外性もあり楽しい答えで、飲み会などで盛り上がるネタとしては間違いないような気がするが、言うまでもなくこれはただの心理テストである。

 

 

現実は、条件で人を好きになろうはずはなく、

また、答えていただいたどんな内容も全ては後付けで、結局は皆、心の中で自分の妻や夫、あるいは恋人を想像しながら答えているのだろうなと感じ、独り身の私はほのぼのとした温かい気持ちになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに肝心の自分の記憶が曖昧だと先に述べたが、最後の、このひとつだけはしっかり覚えており、

 

 

 

 

当時まだ20代だった私が答えた最後の条件は“ケチじゃないこと”であったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これに関しては、電気代はケチっても人付き合いはケチるな、という昭和20年生まれの母ヒロコismが50歳を超えた今も根強く残っていて、

 

ここ数年はもはや相手に求めるというより、自分自身の中の条件となりつつあるかもしれない。

 

 

人間の根本的な価値観などというものは、20年やそこら年齢を重ねたからといって簡単に変わるものではないということだろう。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、あの頃には想像もしていなかった人生を送っている今の私にとって、新たに追加された大切なことは何か?と問われれば、

 

 

 

迷わず“お互いを尊重しあえること”と答える。

 

 

 

 

男であろうと、女であろうと、立場はイーブンでなければならず、どんな時もお互いの立場や意見を尊重し、思い合える関係性というのが何より大切だと思うのであるが、

果たして皆さんの条件はいかがだっただろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを読んで、試された方は是非ともご一報、お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

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